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変態王子と笑わない猫。4巻の感想

今回は時間軸がバラバラな、5つの短編の話です。

 

 

まとめると、1~3巻の補足説明と言える内容です。

1章は過去に王子と月子が出会う話です。ランニングをサボって幼稚園の裏庭に逃げ込み、そこで鬼の仮面を被った少女(月子)と出会います。相変わらず王子は月子にちょっかいを出しまくるわけですが、親交を深めていくうちに月子が王子に惚れているってことがわかる内容です。

2章は2巻の裏話であり、小豆梓とモリイモリヤが沖縄旅行に行っている時の話です。梓の心境やモリモリコンビの実態が明らかとなっています。この旅行で3人が打ち解けて仲直りする展開です。

3章は過去にエミと王子が出会う話です。ここでエミの謎が明らかになっています。個人的にはこの話がストーリー状一番重要な話ではないかと思っています。内容的には3巻の補足内容といっていいですが、王子がエミに描いた手紙の流れや、過去に交わした約束の背景、そしてエミがツインテで妹口調にした理由がわかります。この話を読んでからもう一度3巻(エミが時計塔の上に立てこもる辺り)を読んでみると、よりストーリがわかります。

4章は3巻の続きで、鋼鉄さんと副部長と王子の関係についての話です。まあこの話は蛇足と言うか、副部長とのフラグも立ったかな?という話かと思います。

5章は完全に恋愛バトルの話ですね。3巻の後日談になります。あの日の後、梓はさらに王子に好意を寄せ、王子はあの日の罪滅ぼしのため、遊園地でのデートを誘います。もちろん梓は承諾し、遊園地では手をつないだりベンチで寄り添ったりと終始デレデレです。しかし、偶然児童福祉クラブの活動で来ていた月子と遭遇し、俺の後輩と友達が修羅場すぎる?的な展開に。梓はあの時以来相当な自信を持っており、月子に対しても余裕の態度で攻めます。一方、月子も負けずに王子にくっつき、「私が一番付き合いの長い」ことをアピールします。はてさて、どちらが勝利するのか、その結末の行方は―という展開で、一番読んでて面白かったですね。

 

この巻を読んで、さらに全体のストーリーの本質が掴めてきました。でも、まだわからないのは、何故王子は過去のことを忘れているのか、ということです。エミとの思い出や約束を全く覚えてない、と言うかエミのこと自体も忘れていたし、鬼のお面の少女、100パーセントの笑顔のこともあやふやです。そして、鋼鉄の王とも過去に出会っていて、王が将来イタリアに行くことを願った、ということを忘れているのも謎です。以上の出来事には、恐らく猫像が関わっていることに違いないですが、次巻が長編になるということなので、これらの謎が明らかになっていきそうで、楽しみに待ちたいと思います。

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